もしかして爪水虫?爪の病気を知ろう

爪のトラブルを抱えている人は少なくありません。爪水虫や爪カンジダ、陥入爪、悪性黒色腫など、病院での治療を必要とする病気にかかっている場合もあります。爪の異変は、軽度でしたら自分で対処することも可能ですが、放置しておくと日常生活に支障が出てくることもあります。爪の病気が疑われる場合は、まず皮膚科で診断してもらいましょう。

1. 爪白癬(爪水虫)

爪白癬
爪白癬(爪水虫)の症状と原因

爪水虫というのは爪や爪の間が白く濁ったようになる状態で、白癬菌の繁殖が原因で起こる病気です。爪水虫は正式名称ではなく、爪白癬というのが本来の病名になります。
一般的に水虫がある人が爪白癬になる危険性が高いと言われていますが、これは皮膚から爪に白癬菌が侵入してしまうことで爪白癬になってしまうので、水虫がある人の方がリスクが高くなるのは当然のことだと言えます。白癬菌が原因の爪白癬ですが、症状は基本的に痛みやかゆみというものはありません。水虫だから痒くなるのが当たり前と思われていることから見過ごされてしまう事もあるようですが、爪には神経がないので痛みや痒みのようなわかりやすい症状が出ないのが一般的です。
症状が進行をすると白く濁っている爪が分厚くなり、靴下や靴を履く時に痛みを感じるケースも考えられますが、いちばんわかりやすい症状は見た目の白く濁った爪です。

爪白癬(爪水虫)の治療

主な治療方法は外用薬による方法が一般的ですが、治療効果が薄い事からより効果が期待できる内服薬を処方することもあります。しかしながら、内服薬は副作用として肝機能に悪影響が出る危険性があるので、定期的な検査を行う事で慎重に処方されます。治療期間は半年から1年と言われています。

2. 爪カンジダ

爪カンジダの症状と原因

水虫かと思っていたら爪の周りの皮膚に赤みや腫れが出てきて、ついには痛みまで出てきた!という経験はありませんか?
実はそれは水虫ではなく、爪カンジダと言われる症状かもしれません。
爪カンジダとは他のカンジダと同じで体力や免疫力の低下、ストレスや妊娠、通気性の悪い服装や不衛生が理由で起こります。爪カンジダは爪の周りに現れますが、段階があります。
カンジダ菌が爪の周りに寄生して起こるカンジダ症爪囲症、炎症と爪の変形、変色が起こるカンジダ症爪炎、爪の内部にまで寄生、炎症して変形や変色を起こす爪カンジダ症と段階になって発生します。カンジダは真菌というカビの一種で、私たち人間の身体には常にあるとされており、感染する恐れはほとんどありませんが、100パーセントとは言い切れません。同じような症状だったり、思い当たる節がある場合にはできるだけ早めに受診されることをお勧めします。

爪カンジダの治療

主な治療方法としては医療機関で出される外用薬を中心とし、症状次第では半年から1年近く完治までかかることがあります。
爪カンジダは難しい治療を要しませんが、一度かかると時間が治すのにかかり、症状も進行すると厄介になってきます。できるだけ早く治療を開始して症状の進行を防ぐようにしましょう。

3. 爪甲剥離症

爪カンジダ
日本皮膚科学会HPより
爪甲剥離症の症状と原因

尖端から爪の奥に向かって薄く剥がれ、全体が白っぽく見える症状は爪甲剥離症と呼ばれるものです。この爪甲剥離症は圧倒的に女性に多く、甲状腺機能の異常や膠原病といった自己免疫疾患などで見られるほか、外傷や薬剤使用、白癬菌やカンジダ菌への感染などでもよく見られます。

爪甲剥離症の治療

このうち、自己免疫疾患が原因の場合はホルモン療法やステロイド治療などによる対処が必要です。かぶれなどによる外傷が原因の場合には外傷の治療と殺菌を行います。また、薬剤が原因の場合は薬剤使用を控えることが治療のメインです。
カンジダ菌や白癬菌に感染したことによる爪甲剥離症は、剥離した爪を切り取り、顕微鏡で観察することで調べられます。カンジダ菌や白癬菌が爪甲剥離症の原因である場合は抗カンジダ薬(イトラコナゾール)で治療を開始します。カンジダ菌や白癬菌などの生物感染の場合は、放置すると慢性化して治りにくくなってしまいますので、できるだけ早めに医療機関で治療を開始することが大切です。

4. 爪周囲炎(パロキニア)

爪周囲炎
日本整形外科学会HPより
爪周囲炎の症状と原因

爪の周りはささくれや乾燥など傷ができやすい場所です。傷から細菌に感染し、痛みや炎症を引き起こす症状を爪周囲炎と言います。パロキニアとも呼ばれており、ひどくなると赤くなるだけではなく膨らむほど腫れたり、膿が出ることもあります。悪化したものは化膿性爪周囲炎となり、皮膚組織が損壊する可能性もあるのです。ここまで症状が悪化すると自然治癒は難しくなるため、症状を悪化させないうちに皮膚科を受診することが大切になります。
爪周囲炎の原因となるのは乾燥や傷、手が濡れ続けると言った生活習慣にあります。本来肌は角質と皮脂、水分によって守られているのですが、これらの原因によってバリア機能が損なわれてしまい、そこから細菌の侵入を許してしまうのです。具体的な習慣としては水仕事や爪を噛む癖、巻き爪などが挙げられます。ネイルケアのやりすぎや幼児の指しゃぶりなど、意外な習慣が原因になることもあるので注意が必要です。栄養バランスの偏りも免疫力の低下やささくれを引き起こすため、原因の1つと言えるでしょう。

爪周囲炎の治療

爪周囲炎の治療では、患部を清潔にした上で傷口を治療したり、皮膚の保湿を行って症状の改善を目指します。痛みがひどく膿を伴っている場合は抗生物質や痛みどめの投与、あるいは外科処置を行うこともあります。

5. 巻き爪

巻き爪の症状と原因
巻き爪

巻き爪で悩んでいる人は多く、その原因の多くが足に合わない靴と言われています。女性の場合であればヒールなど靴の先が細くなっていることで巻き爪になりやすく、また小さいサイズの靴を履くことでもなりやすいです。基本的には靴選びが重要になり、自分の足にピッタリの靴を選ぶことで予防できます。また、爪の切り方も原因になることがあります。切りすぎる深爪状態も続けていると原因になりますので注意しましょう。
巻き爪になってしまうととにかく痛みを感じることが多いです。普通に歩くだけでも激痛を感じたり、違和感を感じたりします。また、特に痛みを感じない場合でも、爪が巻いているような症状がでれば初期症状です。そのままにしてしまうと悪化することになり、炎症や化膿してしまうこともあります。そのため、できるだけ早く処置してもらうことが大事です。病院であれば、まず皮膚科にいくことで処置してもらえます。

巻き爪の治療

軽い場合であれば診察、症状に合った処置となりますが、酷い場合には手術しなければならないケースもあります。また、巻き爪を専門としている外来があればその病院を選ぶと良いでしょう。自分で治療する方法として巻き爪矯正できるグッズ等もありますが、病院で治療してもらう方が安心です。

6. 陥入爪

陥入爪
こころ皮フ科HPより
陥入爪の症状と原因

「足指の爪が内側に巻いている」「爪が肉に刺さって痛い」とお悩みの方、それは陥入爪かもしれません。
陥入爪とは、両側に向かって深く巻いた爪が指の肉にくい込んで傷ついた状態のことを言います。原因はいろいろですが、多いのが爪先の細い靴で足指が圧迫されて爪が変型するケースです。立ち仕事や爪の水虫がきっかけになる人も少なくないようです。最初は圧迫されるような痛みですが、爪が皮膚を破って傷になった場合、周りが圧迫されて痛みも強くなります。さらにその傷が化膿すると肉芽(化膿性肉芽腫)と呼ばれる腫れ物ができて、靴を履くの辛くなることもあります。仕事も家庭生活もままならない、そうなる前に早めの治療が肝心です。

陥入爪の治療

治療法は大きく分けて二つです。一つは保存的治療で、普段の生活の中で陥入爪の改善をはかる方法になります。毎日シャワーで丁寧に傷を洗い流し、乾かしてから消毒液をつけます。絆創膏はかえってばい菌を繁殖させる可能性があるので避けてください。なるべく傷口を剥き出しにするか薄いガーゼを当てる程度にして、風通しを良くすることが大切です。陥入爪テーピング、添え木、専用の装具などで爪を矯正する方法もあります。もう一つは外科的治療です。保存的治療では改善しない、再発をくり返すような人は思い切って手術してみるのも一手です。
どちらにせよ、自己判断による治療は危険です。まずは近くの皮膚科に相談してみましょう。

7. 悪性黒色腫

悪性黒色腫
新潟県立がんセンター新潟病院HPより
悪性黒色腫の症状と原因

皮膚や口腔粘膜などに生じる悪性腫瘍を悪性黒色腫と言います。皮膚はいくつかの層に分かれており、このうち表皮基底層にはメラノサイトと呼ばれる色素細胞があります。このメラノサイトが何らかの原因で癌化するのが悪性黒色腫です。単に黒色腫、あるいはメラノーマと呼ばれることもあります。
悪性黒色腫は爪の周辺や下にできることがあります。はじめは爪に黒褐色の縦筋が浮かびます。この段階では良性のものと区別が付きにくいのですが、次第に縦筋は爪全体に広がっていき、色調は均一でなくなっていきます。最終的には爪が割れたり、爪を飛び出して周辺の皮膚に黒褐色のシミが現れるようになり、しこりや潰瘍が生じます。また、爪の根元部分である爪母部の色素細胞が急激に増え、爪の根元の色素が広がることがありますが、これも悪性黒色腫が疑われるケースです。
悪性黒色腫の原因は、癌の原因がはっきりしていないように定かではありません。しかし、遺伝的要因と環境要因が関係していると考えられています。特に気を付けたいのが環境要因で、普段慢性的に刺激を受けることが要因の一つだとされているのです。

悪性黒色腫の治療

爪の悪性黒色腫の治療は、外科手術で患部を切り取ることになります。がんの進行具合によっては指の切断が必要になることもあります。

8. 爪甲縦溝

爪甲縦溝の症状と原因

爪甲縦溝とは、爪の表面にでこぼこと縦にすじが何本も入っている状態のことを言います。爪甲縦溝は加齢とともに現れる皮膚のしわのようなものであり、老化現象の1つで爪に十分な栄養がいきわたっていないことや爪の生成に必要な栄養素が足りていないこと、または爪の乾燥などが原因でできると言われています。ある程度の年齢になったときに、このような症状が出るのは仕方がないところもありますが、自分の爪を見てみて若いうちからこのような症状が出ている方は注意が必要です。

爪甲縦溝の治療

爪甲縦溝の改善のためには爪の生成に必要な成分である良質なたんぱく質やミネラル、ビタミンなどを十分に摂取するための食生活の改善や爪の血行を良くするためのストレッチや軽い運動が望まれます。また、乾燥によって症状が引き起こされている場合には、爪の保湿を行うことも効果的です。
爪甲縦溝自体はそこまで心配する必要のない症状ですが、爪に縦の黒っぽいすじができて、それが黒く広がっていくような場合にはメラノーマや慢性副腎皮質機能低下症といった別の病気が原因となっている場合もあります。爪のでこぼこが食生活の改善や保湿ケアでもなかなか良くならないような場合には、病院での受診をお勧めします。

9. 爪甲横溝

爪甲横溝の症状と原因

爪甲横溝は爪に横線が入ってしまう症状です。似たような症状の疾患に爪甲縦溝がありますが、これは老化や乾燥が原因と言われています。しかし、爪甲横溝の原因はストレスや栄養不足、睡眠不足などがあげられます。また、爪に物理的にダメージを与えてしまった時にも発生します。症状の中には横線が入るだけで無く、横向きにへこんでしまう場合もあります。

爪甲横溝の治療

治療方法としては、皮膚科の受診を受けて薬物療法を行います。簡易的な治療方法としてはネイルケアを行うことで爪の表面を整えるという手法もあります。
予防方法は食生活を見直す必要があり、必要な栄養素をしっかりと取れる食事にしましょう。爪を作るのに必要なビタミンや亜鉛、鉄分などをサプリメントで補うという方法もあります。更に、ストレスを解消するために適度な運動をすることもおすすめです。適度な運動は新陳代謝を上げ、爪の生え替わりも早くなります。なお、乾燥も爪にとっては大敵ですので、爪の保湿をしっかりと行うようにしましょう。最近では爪の乾燥を防ぐために爪にコーティングをする薬剤なども販売されています。爪甲横溝を治すためには先に説明した食生活の改善やストレス解消・保湿を行い爪が生え替わるまでゆっくりと待つのがポイントです。

10. 肥厚爪(ひこうそう)

肥厚爪
相模原・町田巻き爪矯正センターHPより
肥厚爪の症状と原因

肥厚爪とは長い間爪が圧迫されたり、水虫の一種である白癬にかかったことで爪が厚くなった状態のことを言います。肥厚爪になる原因として最も多いのは、自分の足の形・サイズに合っていない履き物を履き続けることです。男性では革靴、女性ではヒールやパンプスなどつま先の形状が狭い形状になっている履き物を長期間履き続けて症状が発生することが多いです。また、免疫力が低下している高齢者や糖尿病患者は白癬にかかった結果、肥厚爪になる場合があります。 肥厚爪になると爪が厚くなるだけではなく、爪が割れたり剥がれやすくなります。爪が割れた状態のままで生活すると、割れた箇所が衣服や靴下等にひっかかり、爪が剥がれ、そこから雑菌が入って化膿したりします。また、症状が進行すると爪が変形し自分で手当てするのが難しくなるため、専門的な治療を受ける必要が出て来ます。

肥厚爪の治療

肥厚爪の治療法としては、軽症の段階であれば爪を圧迫している要因となっている履き物を自分の足に合ったものに取り替えたり、爪を正しい形に整えるように切ったりすることで改善できます。ですが、爪が変形するくらい重症の場合は専門医に相談し、分厚くなった爪を専用の道具により削って薄く整えてもらうという治療を受ける必要があります。いずれにしても肥厚爪の疑いがある場合は、早期に専門医の診断を受けることが重要です。

11. 二枚爪

二枚爪
二枚爪の症状と原因

爪というのは、皮膚に近い方から腹爪、中爪及び背爪とよばれる3層構造をしています。そのうちの二層(中爪と背爪)が剥がれてしまい、薄くて白い層が浮いてしまっている状態を二枚爪といいます。
二枚爪はの主な外部要因としては、爪の乾燥があげられます。健康な爪は一定の水分を含んでいるのですが、乾燥して水分が不足することにより爪がもろく、剥がれやくなるために二枚爪になるのです。また、爪に外部から衝撃が加わることによって二枚爪になることもあります。二枚爪には内部要因によるものもありますが、これは栄養不足や血行不足によるものです。爪の主成分であるたんぱく質の不足や血行不足により栄養が届かないことで健康で丈夫な爪が作られず、二枚爪になりやすくなります。

二枚爪の治療

二枚爪の予防には、キューティクルオイルなどによって爪を保湿して外部要因を取り除くことや、バランスの良い食事を心がけてたんぱく質を摂取すること、指先の血行を良くする体操をするなどの内部要因を取り除くことが効果的です。
また、すでに二枚爪になってしまった場合には剥がれた部分を慎重に取り除き、爪の表面にやすりをかけて滑らかな状態に整えることで症状の悪化を防ぐことができます。

12. 卵殻爪

卵殻爪の症状と原因

卵殻爪とはその名の通り、爪が卵の殻のようにとても薄くなってしまう症状です。爪が薄くなると健康な爪よりも弱くなってしまうため、割れやすくなったり爪の先端が曲がるといった症状も出てきます。爪が割れやすいと他の爪の病気を引き起こす原因にもなりますので、巻き爪や陥入爪といった重篤な症状になる可能性も大いにあります。
卵殻爪の原因としては、食生活の変化や過度なダイエットによる栄養不足が関係しています。また、内臓疾患により症状が出る場合もありますので、注意が必要です。爪は栄養状態が表れやすい場所ですから、サインとして爪が薄くなる症状が出ます。特に女性の方はこのサインを見落とさず、長時間の付けヅメ、ネイルアートは避けたほうがいいでしょう。

卵殻爪の治療

卵殻爪は命に係わる病気ではなく、症状が軽い場合は自然に治ることもあるため放置していても平気な場合もあります。しかし、健康な爪に早く戻したいのであれば対処した方が良いでしょう。卵殻爪の主な原因は栄養不足ですから、食生活の見直しをしながら経過を観察していれば、健康な爪に戻すことは可能です。しかし、症状が悪化すれば治療が困難になる症状になる場合もありますので、そういう場合は皮膚科などの専門医へ受診しましょう。

13. 匙型爪甲(スプーン爪)

匙型爪甲(スプーン爪)の症状と原因

スプーン爪とは匙型爪甲とも言われる病気で、爪がスプーン状にへこんでいる状態を言います。
スプーン爪になる原因はいくつかあります。一つは生理的な原因です。生後一歳〜二歳の乳幼児は爪が薄く柔らかいため、スプーン爪になりやすくなっています。生理的な原因の場合、成長するにつれて爪は厚く強くなっていくため、次第に良くなっていきます。
二つ目は先天性のものです。これは遺伝的に発症しているため、生活習慣の改善などでは治りません。
三つめは外因性のものです。爪を噛んだり引きちぎったりするなどの外傷によって引き起こされる場合になります。また、爪の両端を切りすぎることもスプーン爪の原因になります。
最後に、鉄欠乏性貧血もスプーン爪の原因の一つです。これは名前の通り、鉄分が足りていない貧血のことで気づきにくい病気なので注意しましょう。

匙型爪甲(スプーン爪)の治療

スプーン爪の原因が何かによって治療法も異なってきます。生理的な原因の場合は自然に改善されていくものなので、それほど気にする必要はありませんが、気になるようであれば病院で診てもらうと良いでしょう。爪のいじりすぎの場合は、あまり爪にダメージを与えないように気をつけることで次第に治っていきます。鉄欠乏性貧血の場合は、鉄分を含む錠剤を処方してもらうと良いでしょう。また、過度なダイエットは鉄分不足につながりますので、生活習慣や栄養バランスの見直しをしましょう。

14. グリーンネイル

グリーンネイルの症状と原因

日頃からジェルネイルなどのファッションネイルを楽しんでいる中で、つけ爪を取ったら自爪の一部が緑に変色していたという方はいませんか?これは爪カビまたはグリーンネイルとも呼ばれ、緑膿菌というカビの一種が原因で起こります。少し浮いてしまったジェルネイルをそのままにしておくとその隙間に水がたまり、湿気を好む緑膿菌が繁殖してしまうのです。また、他の爪の病気で既に爪が弱っている場合も起こりやすくなります。これといった自覚症状がないため、放置すると次第に繁殖する範囲が広がっていき、治療が難しくなってしまいます。軽度では爪の表面を削る程度で良いのですが、重症になると自分で対処することはできなくなり、爪甲剥離症など他の病気を併発することも考えられますので、皮膚科での診療が必要になります。

グリーンネイルの対処法

もし自分の爪にこのような症状があるのなら、すぐにマニキュアやジェルなどのファッションネイルはやめましょう。ジェルの場合は軽度であっても無理にはがさずに、ネイルサロンに相談することをお勧めします。また、予防のためには乾燥を保つことが必要です。加えて自分に合ったネイルサロンを選び、こまめにネイルを付け替えることを心がけましょう。自分でする場合はより入念な下準備や消毒が肝心です。