爪の縦線は薄くなる!正しいケアやおすすめの対策


爪の縦線は、加齢とともに目立ってくる人が多いです。病気じゃないけれど、爪が凸凹していると見た目が気になりますよね。
爪の縦線も対策をすることで、キレイになります。

爪の縦線

爪の縦線て気になりますよね。

私も若い頃から爪に縦線がありました。
痛みはないので放っておいていたのですが、
爪にマニキュアをするときに、どうしても縦筋が気になります。

マニキュアをキレイに塗れないし、自爪のときは人の視線が気になります。

小さい頃から手湿疹やカンジダ性慢性爪郭炎など、指先や爪にトラブルが多く、
縦線だけでなく、横線や点状の凹みもあり、爪がでこぼこ状態

「もう一生治らないんだろうな」と諦めていました。

でもある日、ふと爪の縦線が薄くなっていることに気がつきました。
ある方法で気がつかないうちに縦線が目立たなくなっていたんです。

これは誰にでもできる方法で、続けることで効果が出てきます。

1. 爪に縦線ができる原因

その前に、どうして爪に縦線ができるか、その原因を知っておいていただきたいと思います。
原因がわかることで、いろいろな自分に合った対策ができます。

爪の縦線の主な原因は「加齢・老化」です。

「今までなかったのに、40歳を過ぎてから爪に縦線が入るようになった」そう感じる人も多くいます。

人間は歳を重ねると、胃腸の吸収力が落ち、爪の成長に必要な栄養が行き届きにくくなります。加齢により、爪に縦線が入るだけでなく、爪がもろくなったり割れやすくなる人が増えます。

例えば、爪のターンオーバー(生え変わり)を促す亜鉛ですが、加齢とともに吸収率が低下していきます。ケイ素やイオウなども20代をピークに体内から減少していきます。

爪の成長に必要な栄養が、爪の根元の爪母基に届かないことで、健康的で平らな爪でなく、縦線の入った爪や脆い爪が生えてしまうんです。

爪母基

主な原因2つ目は、「爪の乾燥」です。

爪の縦線は爪ができた時点で発生しているので、できてしまった縦線は生え変わるまでどうしようもないのですが、
爪が乾燥すると、縦線の凹凸がさらにはっきりしてきます。

爪の縦線

爪には水分が含まれているのですが、これが減ってくると爪のハリがなくなってきて、縦線も目立つようになります。

爪の水分がしっかり保たれていれば、縦線があっても目立ちにくくなります。

爪の縦線のその他の原因は、

  • 栄養の偏り
  • 血流の悪さ
  • ストレス
  • 寝不足
  • 運動不足

などがあります。

若い人で爪の縦線がある人は、乾燥に加えこれらが原因でしょう。

食べないダイエットをしている人や、〇〇ダイエットなど
偏った食生活をしている人は、爪に必要な栄養が十分に摂取できていない可能性があります。

ストレスや寝不足、運動不足などは血流を悪くし、せっかく食事で摂った栄養も爪まで運ばれなくなります。

老化していない若い人でも、爪への栄養が足りないことがあるんです。

20代の女性でも
「爪に縦線があって消えない」
「爪に縦に溝があって恥ずかしい」
という声も聞かれます。

爪に黒い縦線がある場合

爪の一つにだけ黒い縦線がある場合は、皮膚がんの一つである爪のメラノーマの可能性があり、注意が必要です。
メラノーマは、がんの中でも非常に悪性度が高く、初期での治療が望まれます。

  • 爪の根元から黒(茶色)の線がある
  • 最初は細い線だったのに、いつの間にか太くなっていた
  • 血豆のような塊ができた

こんな方はすぐに皮膚科で医師に診てもらいましょう。

手足や爪などのメラノーマについては、紫外線や、摩擦や外傷など外からの刺激が危険因子のひとつと考えられています。(*Minagawa A, et al. N Engl J Med 2016; 374(24): 2404-2406.)

子供は多少の線があっても心配いりません、
大人の方で一つの爪にだけ黒い線が出たときには注意が必要です。

2. 爪の縦線のケア方法や対策

それでは、私の爪の縦線が薄くなった、いくつかの対策をお教えします。

2-1.タンパク質を積極的に食べる

タンパク質

爪はケラチン=タンパク質でできているので、爪の材料であるタンパク質を意識して摂取することで、健康的な爪を育てます。

私自身、元々タンパク質を意識して食べていなかったのですが、1年ほど前から筋トレでジムに通うようになり、トレーナーさんに「タンパク質を多くとりましょう」と言われたのがきっかけで、肉や魚、豆腐や納豆などを多く食べるようになりました。

タンパク質によって、筋肉が育つだけでなく、爪や髪も育ちます。

2-2. 体を動かして血流を良くする

運動

これもジムに通い出して感じたことですが、運動をすることによって血流が良くなります。
今まで運動って嫌いで全然していなかったのですが、思い切って運動を始めてみたら、長年悩んでいた冷え性やむくみが徐々に改善されてきました。

これは筋肉量が増えたからと、体の末端まで血が通いやすくなったからです。血流が良くなれば爪まで栄養が届くようになります。

また適度な運動によって女性ホルモンが増加します。

女性ホルモンの一つ「エストロゲン」が減少すると、爪が薄く、割れやすくなります。爪以外にも、髪が細くなったりコシがなくなったりしてきます。

エストロゲン

運動によって血流が良くなることで、女性ホルモンを分泌させる指令を出すホルモンが脳から卵巣へ運ばれやすくなります。
特に大臀筋=お尻の筋肉を鍛えると、卵巣に働きかけ女性ホルモンがアップするそうです。

実際トレーニングの現場でも、ホルモンバランスの乱れを感じている女性の大臀筋トレーニングを行ったところ、症状が改善されてきたと体感されているようです。

大臀筋を鍛えるにはスクワットがおすすめです。家でもできますし、運動が苦手な方も取り入れやすいと思います。

フォームがとても大事なので、始める前に一度Youtubeなどで確認してみてください。

2-3. 湯船に浸かって血流を良くする

風呂

今まで1年中シャワー派だったのですが、疲れがとれないことから湯船に浸かるようになりました。このことも血行改善に繋がっています。

半身浴ではなく、肩くらいまでしっかりお湯に浸かると、水圧で血の巡りが良くなります。
血流を良くする入浴剤を使うとさらに効果的です。

2-4. 爪周りをマッサージして末端の血流を良くする

爪は乾燥するともろくなり割れやすくなるので、半年ほど前から保湿のためにキューティクルオイルを塗るようになりました。

キューティクルオイル

この時に爪周りをくるくるマッサージすると、爪先の血行が良くなります。

爪の下には細かな毛細血管があり、ここから栄養を届けています。毛細血管が活性するように、少し圧をかけて押してみましょう。
爪の両脇をキュッキュと軽く押すだけでもOKです。

爪周りをマッサージ

キューティクルオイルを使うと爪の乾燥も防げるので一石二鳥です。

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ハンドクリームを塗る時も、ついでに指先をマッサージするようにしています。

爪の根元の後爪郭は、あまり強く押さないようにしましょう。皮膚の下に爪が生まれる爪母基があるので、優しく押しましょう。

2-5. バッファーで凸凹を削る

バッファー

バッファーは爪の表面をやする道具です。
板状のものやブロック状のものがあります。

これで爪の表面を数回こすると、多少の凸凹は目立たなくなります。
やりすぎると爪が薄くなってしまうので、注意です。

バッファーのあとはシャイナーで磨くとピカピカ・ツヤツヤの爪になります。

縦線が深い状態の爪では難しいですが、血行改善などで縦線が薄くなってくると、バッファーで目立たなくすることが可能です。

2-6.コラーゲンペプチドを摂取する

コラーゲンペプチドはコラーゲンを低分子化したもので、コラーゲンをそのまま食べるより体への吸収率がとても高いんです。

コラーゲンペプチド

元々お肌への効果を期待して食べていたのですが、爪への効果も高いようです。

コラーゲンは体内で一度アミノ酸に分解されてからコラーゲンやタンパク質になるのですが、コラーゲンペプチドは、分解されず一部がそのまま体内で活用されるようです。

爪を作るタンパク質や爪の下の皮膚のコラーゲンを増やす効果があるので、コラーゲンペプチドを摂取するのもおすすめです。

3. 爪の縦線ケアに役立つアイテム

1.タンパク質を積極的に食べる
2.体を動かして血流を良くする
3. 湯船に浸かって血流を良くする
4. 爪周りをマッサージして血流を良くする
5. バッファーでやすって仕上げる
6.コラーゲンペプチドを摂取する

1~3は日常生活ですぐに実践できると思います。

食生活に関しては、爪の主成分となるたんぱく質だけでなく、アミノ酸やカルシウム、亜鉛、鉄分をとるとさらに爪に良いです。
加齢が気になる方はビオチン(ビタミンH)も積極的にとりましょう。

爪のマッサージには、ハンドクリームでも良いですが、爪用の美容液やクリームを使うと良いでしょう。
爪の乾燥を防いだり、爪を補強する成分が、浸透しやすいように加工されて配合されているので効果的です。

【爪美容液のおすすめ】ツメリッチリペア

爪の保護成分を直接浸透させ、内側から爪を補修×保護×保湿する栄養浸透液です。アーモンドオイルやアボカドオイルなど、肌に浸透しやすいオイルも配合されるため、キューティクルオイルとしても使えます。筆タイプで使いやすいので、気になった時にささっと塗れて便利です。

バッファーは150〜180Gくらいの目の細かさがおすすめです。
G=グリッドは数字が大きいほど目が細かくなります。
バッファーはドラックストアでも購入できます。「爪磨き」という名前で売られている場合もあります。


バッファーだけだと爪の表面がザラザラしたままなので、シャイナーも必要です。
一体化されたものも便利ですが、別々のものの方が使いやすいです。

バッファーやシャイナーがまとめて買えるこちらもおすすめです。

コラーゲンペプチドはこちらがおすすめです。

【コラーゲンペプチドのおすすめ】ニッピコラーゲン100

コラーゲンペプチド100%。無駄なものは一切入っていません。水で飲めるほど、味も臭いも感じず続けやすいです。お試しもできます。

コラーゲンペプチドはお肌や髪にも効果があるので、加齢が気になる人は試してみると良いと思います。

4. 爪の縦線ケアはどのくらいで効果が出る?

爪の縦線は、バッファーでやする以外は即効性がある訳ではありません。
でも爪は生え変わるので、続けることで効果が感じられるはずです。
私も半年くらいで「昔より爪が綺麗になったな」と感じるようになりました。

こまめにマッサージしたり、栄養をとるようにすることで、爪が育ってる感触があるので、爪を観察するのが楽しみになります。

逆に、忙しくて爪を放置したり、食生活が乱れたりすると、すぐに爪に縦線が目立ってきたり、爪がもろくなって、カサカサ乾燥してきます。

爪に注目してみると「爪は健康のバロメーターだな」と身にしみます。

まずは「納豆を食べる」「お風呂に浸かる」など簡単なことから、爪の縦線ケアを始めてみてはいかがでしょうか。